会社設立、経営コンサルティング、
資産運用までをトータルアドバイス
静岡県静岡市葵区の稲葉・高橋税理士法人

静岡市の税理士 稲葉孝ブログ 稲葉孝の得する税務講座

静岡の税理士 稲葉孝の得する税務講座 » 稲葉孝の『週間得する税務講座』

借入金のお話 その228

 借入を有利に行う為に作成する経営改善計画の内容と作成手順の話をしています。

 経営改善となるとどうしても経費削減という話が出てきます。
 それを受け色々な経費項目につきどのような削減策があるのか、という話をしています。

 今回は通信費の続きです。
 前回は個人所有の携帯電話を社用で使用した場合の取り扱いを書きました。
 今回は会社の携帯電話を個人に使用させている場合の取り扱いを書きます。

 たぶんその場合は個人所有の携帯電話と会社から借り受けた携帯電話の2つを使い分けるという事になると思いますので、私用使用分がまざる、という事はないと思います。
 が、やはり気を付けなければならないのはその部分です。
 私用使用をしないように徹底する。という事は当然ですが合わせて請求書とは別に「どこにかけたか」が分かる書類を取り寄せ確認する必要があります。

 仮に私用でかけたものがある場合はその通話料は本人に負担させるべきです。

 いずれにしても固定電話の方が通話料が安くすみますのでなるべく固定電話の方を使うよう徹底するべきだと思います。

借入金のお話し その227

 借入を有利にする為に作成する経営計画の内容とその作成手順の話しをしています。
 その中に成功の条件、という項目がありますが、そこに経費の削減策を書いていきます。それを受けいろいろな経費につきどんな削減があるのか、という話しをしています。

  今回は通信費の続きで従業員が使う携帯電話の話しです。
 
  前回にも書きましたが、中小企業の場合は個人所有の携帯を使用した場合はその分を会社に請求して精算する、というパターンが多いのだと思います。
 いつ、どこに、いくらかけたか、ということですね。
 かかってきた場合は通話料がかかりませんのであえて使用料のようなものを支払う事はしないのが普通です。
 
 さて、上記のような精算をしている場合問題となるのは金額です。
 言い値、というところが多いように思いますが.結構金額がはる場合は電話会社が発行する明細書を出させるのがしょう良いでしょう。
 明確な数字が出ますので会社の経理からしても、税務署が見ても問題となることはないでしょう。
 その場合記載されている架電先については、相手の会社名を記載しておく必要があります。

 借入金のお話し その226

 借入を有利にする為に作成する経営計画の内容とその作成手順の話しをしています。
 
 その中に成功の条件、という項目がありますが、そこに経費の削減策を書いていきます。

 それを受けいろいろな経費につきどんな削減があるのか、という話しをしています。
 

 今回は通信費の続きで従業員が使う携帯電話の話しです。

 従業員が持つ携帯電(今ではスマホが普通かもしれませんが私の話の上ではまとめて携帯とします。)は主に2種類あります。

 1つは自分の所有物であるものを仕事で使っている、というもの。

 そしてもう1つは会社側で用意して貸し付けている、というもの。だいたい中小企業は前者、大企業は後者が多いようです。
 
 うちの事務所は前者、つまり個人所有の携帯を仕事で使っている、という状態です。

 特に管理はしていませんがもし仕事で必要性が生じ自分の携帯を使用した場合は事務所に対して簡易な請求書(支払証明書又はそれに代わるもの)を提出して承認を受けた上で支払を受ける、という形になっています。

 とはいえそこそこ面倒なのでちょっと使った位ではあえて精算しない、という人も多いのが現実です。
 
 今は昔に比べて電話料もかなり下がりましたからね。

借入金のお話し その225

 借入を有利にする為に作成する経営計画の内容とその作成手順の話しをしています。

 その中に成功の条件、という項目がありますが、そこに経費の削減策を書いていきます。

 それを受け色々な経費につきどんな削減策があるのか、という話をしています。

 今回は通信費の続きです。
 前回まで電話やメールの話をしてきましたが電話といっても現在は2種類あります。
 固定電話と携帯電話です。

 今はまさに携帯電話全盛時代で個人の家などではすでに固定電話が無い家なども増えているようです。
 とはいえ会社の場合はほとんど固定電話があると思います。
 その固定電話を何らかの形で管理している、という会社はあまりないと思いますが、携帯電話はいかがでしょうか。

 まず社長が持ち歩いている携帯電話はいかがですか。
 実は一番しっかり管理しなければいけないのが社長の電話のような気がします。
 公私混同が起きやすいですからね。
 でも社長の電話をしっかり管理している会社はあまり聞きません。

 それでいいとは言いませんが、とりあえず従業員が持つ携帯電話のことを話していきます。

借入金のお話し その224

借入金を有利にする為に作成する経営計画の内容とその作成手順の話しをしています。
その中に成功の条件、という項目がありますが、そこに経費の削減策を書いて行きます。
それを受けいろいろな経費につきどんな削減策があるのか、という話しをしています。

 今回は通信費の続きです。

 前回FAXよりもメールの方が有利、という話をしました。
 その理由はまずは安い、ということ。
 次に時間がかからないということ。
 そしてあと2つ理由があります。

 3つめはFAXに比べメールの方が鮮明である、ということです。
 FAXは拡大とかはできませんし仮に虫眼鏡とかで拡大してみてもぼやけるだけです。
 しかし、添付ファイルとしてメールをすれば、そのファイルは拡大してみることができます。
 しかも鮮明に。

 4つめはメールはとっておける、ということです。
 確かにFAXもとってはおけます。
 しかし、しっかり管理しておかないと「どこに置いたっけ・・・」となってしまいます。
 メールであれば場所もとりませんし、削除しなければ無くすこともありません。

 できるだけ、メールの有効活用をしましょう。