静岡の税理士 稲葉孝の得する税務講座 » 稲葉孝の『週間得する税務講座』
借入金のお話し その223
借入金を有利にする為に作成する経営計画の内容とその作成手順の話しをしています。
その中に成功の条件、という項目がありますが、そこに経費の削減策を書いて行きます。
それを受けいろいろな経費につきどんな削減策があるのか、という話しをしています。
今回は通信費の続きです。
ここ2回電話の話をしました。
今回はFAXの話をします。
単純にお聞きします、そのFAXメールじゃダメですか。
そう、FAXとメールとではかかる費用が違います。
はっきり言って圧倒的にメールの方が安く済みます。
しかもそれが営業のチラシ的なものだったとしたら、件数がかなり多くなると思いますので経費の差もかなり広がります。
もし、FAXでなければダメ、ということでなければメールアドレスを聞き、そちらに送信するという形をとった方が良いでしょう。
その他にもメールの方が有利な点が3つあります。
1つは時間がかからないということ。FAXでは1件1件送らなければなりませんので時間がかかりますし、その間にFAXを受けることもできません。
それに対しメールは同胞送信で行えばほとんど一瞬です。
あと2つは次回に。
借入金のお話し その222
借入金を有利にする為に作成する経営計画の内容とその作成手順の話しをしています。
その中に成功の条件、という項目がありますが、そこに経費の削減策を書いて行きます。
それを受けいろいろな経費につきどんな削減策があるのか、という話しをしています。
今回は通信費の続きです。
ほとんどが雑談ですが・・・・前回間違い電話は無駄だ、という話しをしました。
時間と金と労力をかけて何も生み出さない、という最たるものです。
とかいいながら実はこの私はよく間違い電話をかけてしまっていました。
しかも例えば5631を5613としてしまう、というのであればまだ分かるのですが5631を5697とかと間違えるのです。
相手に「そちら5631ですか」と尋ねると「いえ5697です」と言われて自分でも何でそんな間違い・・・・をと思っていました。
あまりによく間違えていたので不思議に思っていたのですがある時、といってもかなり前ですが間違えの理由に気づきました。
私は商売柄電卓をよくたたきます。少なくともプッシュホンの番号を押す事よりも電卓のキーをたたいている方が圧倒的に多いのです。
そしてこの電話番号のキー並びと電卓のキーの並びが違うのです。
それに気づいてから間違い電話は、ほぼなくなりました。
借入金のお話し その221
借入を有利にする為に作成する経営計画の内容とその作成手順の話しをしています。
その中に成功の条件、という項目がありますがそこの経費の削減策を書いていきます。
それを受けいろいろな経費につきどんな削減策があるのかという話しをしています。
今回は通信費の話しをしましょう。
通信費は主に電話代と郵便代です。今回はその内電話の話しをします。
電話代を節約する一番単純な方法は通信回数を減らすことです。
しかしよく「節電のためにこまめに電気を消しましょう」などという事はよく目にしますが、「節約のために不必要な架電は避けましょう」などと言われている事はあまり耳にしません。
しかし、昼休みに一つの電気を消したとしても1本の間違い電話で吹き飛んでしまいます。市内電話ならまだしも市外や携帯だと数十円かかってしまう事もあります。
人は言われても1分たてば忘れてしまうものです。
標語として事務室内に貼っておくだけで結構違うものです。
「その電話、本当にかける必要がありますか」とか「電話番号確認を」とか、内容はなんでも「目につく」という事が重要です。
借入金のお話し その220
借入を有利にする為に作成する経営計画の内容とその作成手順の話しをしています。
その中に成功の条件、という項目がありますがそこに経費の削減策を書いていきます。
それを受けいろいろな経費につきどんな削減策があるのか、という話しをしています。
今回は修繕費のまとめです。修繕費については元々から必要なものと結果として必要になってしまったものとの2種類あります。
車に例えますと元々から必要なものは車検費用です。全く不具合が無かろうと一定年数がたてば行わなければなりません。
削減策としては「安い所でやる」ぐらいでしょう。ま..安かろう悪かろうでは困りますけどね。
結果として必要となってしまったものの例は事故です。
曲がりそこねてヘッドライトを割ってしまった、というような場合はやはり直さなければならないでしょう。
経費削減の為にはこの「結果として必要となってしまった」というような支出をいかに減らすかにかかっています。
社をあげて物を大切に使う努力をしましょう。
借入金のお話 その219
借入を有利にするために作成する経営計画の内容とその作成手順の話をしています。
その中に成功の条件、という項目がありますがそこに経費の削減策を書いていきます。
それを受けいろいろな経費につきどんな削減策があるのかという話をしています。
今回はいかに修繕費を節約するかという話をします。
修繕費の節約方法は主に2つです。
2つとも当たり前といえば当たり前の話です。
1つ目は「大切に使う」という事です。
人はどうしても自分のものより他人の物の方を粗雑に扱ってしまうという傾向があります。
ですから社長がいくら大切に使っていても従業員は乱暴に使っているという事がおきがちです。
壊したときはその人に弁償させるくらいのことはしてもいいのかもしれません。
しかしあまり厳格にするとぎすぎすするのでお気を付けください。
2つ目はあまり直さないという事です。
よく「だましだまし使う」なんて言葉を使いますが要するに少しくらい壊れたくらいでは直さないという事ですね。
これも度が過ぎますと業務に支障が出ますのでお気を付けください。