借入金のお話し その230
借入金を有利に行う為に作成する経営改善計画の内容とその作成手順の話しをしています。経営改善となるとどうしても経費削減という話しが出てきます。
それを受け色々な経費項目につきどのような削減策があるのか、という話しをしています。
今回は水道光熱費の話です。
水道光熱費とはまずその名のとおり水道に係る料金。
これは水の代金と下水道の使用料で同時に請求が来ます。
支払いは2ヶ月に一度です。
光熱費は電気代とガス代。
ガスは都市ガスかプロパンガスのどちらかだと思います。
こちらは両方とも毎月請求が来ます。
水道やガス、電気に係る費用でも器具備品を購入した費用は消耗品費または資産計上となります。
最初に水道料の削減の話からしましょう。
まずは当然の話ですが、節水に努める、ということです。
ただし、仕事で水を使わない会社であれば、会社でお風呂に入るわけでもありませんし、食事毎に洗い物があるわけでもありません。
洗濯といってもせいぜいタオルくらいのもので毎日は洗わないでしょうからあまり水を使いません。
会社の規模にもよるでしょうが、基本料金のみとなっていることが多いのではないかと思いますので節約の意味もありません。