借入金のお話し その241
借入金を有利に行う為に作成する経営改善計画の内容とその作成の手順の話をしています。
経営改善となるとどうしても経費削減という話が出てきます。
いろいろな経費についてどのような削減案があるのか考えていきましょう。
今は、損害保険の話をしています。
今回は前回の話の続きで、損害保険の話は会計事務所へ、という話をします。
ちょっと話はずれますが、損害保険の代理店をしている会計事務所としていない会計事務所、どっちが良いのか、という話をしますね。
これは明らかに代理店をしている事務所です。理由はいくつもあります。
まず1つ。損害保険の代理店をしている事務所は間違いなく生命保険の代理店もやっています。
それも同じくいろいろなところにネットワークを構築しているはずです。
会計事務所然として会計税務のことしかしない、等という事務所より、明らかに知識も深く広がりもあり、人脈も持っていることでしょう。
次に、代理店をやっている方が、より顧問先を守ろうと考えているということです。
これは2つの意味を持ちます。
1つは単純に顧問先を様々な危機から守ろうと考えているという事。
保険会社におまかせにしていない、という事です。
そしてこれがもう1つの話につながります。