チケットが当たったのでリサイタルに行ってきました

　去る４月１０日に、名古屋の「しらかわホール」へ仲道郁代ショパンリサイタルを聴きに行ってきました。　　

　とあるプレゼント企画に応募したところ、偶然にも当選し招待状が送られてきたのです。応募した事も忘れていましたので、本当に驚きました。
　

　この種のものに応募し当選したのは今回が２回目です。

　前回は今から３０年ほど前です。

　当時高校生であった私は、招待券を手に、新幹線に乗って名古屋の御園座に出かけ、藤山寛美を見に行ってきたのです。
　

　今回の会場である「しらかわホール」は、偶然にも御園座のすぐ側にありました。地下鉄東山線を伏見駅で降りて会場に向かったのですが、藤山寛美を見に行った時もこのあたりにいたのでしょうね。あまり覚えはありませんが。

　ピアノリサイタルは初めてです。ショパンは名前ぐらいは知っていますが、ピアニストについては名前も知りませんでした。本当に門外漢です。

　当日のプログラムを載せてありますが、休憩前の演目については分かるものはなく、休憩後の演目についても知っているのは２曲目の「小犬のワルツ」ぐらいです。

　とはいえ、生の演奏を聴くのは、ＣＤを聞くのとは全く違い、行ってきて良かったな、と思っております。

　今回は現金な野嶋でした。