心機一転
ブログをしばらくサボっていました。当事務所に何かあったわけではありません。
新型コロナウィルスのせいで世の中全体がバタバタとしていて、気ぜわしかったので・・・。
なーんて事は、あまり関係ないですね。ただ、サボっていただけです。
さて、唐突ですが「ホトトギス」という鳥をご存じでしょうか。
漢字では「不如帰」とか「子規」とかいろいろな書き方があります。
ホトトギスで一番有名なのは「鳴かぬなら○○○○ホトトギス」という武将の性格を捉えた歌ではないでしょうか。
鳴かぬなら鳴くまでまとうホトトギス 辛抱強い徳川家康
鳴かぬなら鳴かせて見せようホトトギス 創意工夫の豊臣秀吉
鳴かぬなら殺してしまえホトトギス 気性が激しい織田信長
ところでこれ、新人さんの育て方に似ていると思います。
鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス イマイチ使えない新人でも使えるようになるまでじっと時を過ごそう・・・。
鳴かぬなら鳴かせて見せようホトトギス イマイチ使えない新人でも仕事を変えるとか部署を変えるなどして本人の適性にあった仕事を模索しよう・・・。
鳴かぬなら殺してしまえホトトギス イマイチ使えない新人なんか殺してしまえ。って・・・おいおい。
世の中、すぐ使えるような優秀な新人なんてそういません。仮にいたとしても大企業に行ってしまい、私たち中小企業にはまわってきません。
私たちだって若い頃はすぐには使えない新人だったと思います。
という事で新人教育は信長方式で行きましょう。鳴かぬなら殺してしまえホトトギス。
間違えました。秀吉方式でした。鳴かぬなら鳴かせて見せようホトトギス
せっかく採った新人ですもの。大切に育てましょう。