埼玉で目にしたこと
一昨日、法事があり埼玉へ行ってきました。
予め判っていたのでガソリンは満タンにして行きました。
コンビニにも水や食料品が品薄だと言うことも承知して行きました。
でも実際に目にすると想像以上のものがありました。
コンビニにはお弁当やパンは一つもなくスイーツが5,6個カップラーメン類も2,3個あるくらい、電池は一つもなく棚は見事にガラガラでした。
すごいのはガソリンスタンドでの給油待ちの車の列です。
軽く10キロは続いているかと思えるほどで交差点のでは双方向にびしっと並んでいました。
一回に給油できるのは1000円までとか・・・売り切れで閉まったスタンドにも車列が数キロ・・・次にタンクローリーが到着するのを待っているのだそうです。
今朝のテレビで精油所が操業を開始したといっていました。
今週中には平常に戻るそうです。
そういえば今年の静岡祭りは中止。
お練りも中止。
ただし浅間さんのお祭りはやるそうです。
震災から一月くらいは震災で亡くなられた方を悼む意味で自粛・中止も当然ですがそれ以後は従前の通りに行っても良いと思います。
今、コンビニなどお店では照明を落としています。
被災者の苦労を意識してと言う方もいらっしゃると思いますが東電の計画停電の地域は当然そうなるとしても中電の地域では節電しても経済的意味はないし、無駄に明るくしないというなら今後もずっと続けるのかなと思うし、何か変ですよ。
日本の経済が落ち込んでしまいそうです。
一般家庭で節電をするのは別の意味でよいと思いますが、こんな時こそガンガン経済活動をして景気を浮揚させて復興資金を稼ぎ出すといった考え方の方が健全ではないですか?
海野