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28年前の・・・

今日で日本航空123便墜落事故から28年だそうです。この航空機事故は乗員乗客524名のうち死亡者数は520名、生存者は4名。死亡者数は単独機の航空事故でも世界最多であるとのことです。
 28年前10歳の私はちょうど墜落地点の近くの長野県に家族旅行に来ていました。事故のあった翌日の朝、宿泊先の食堂でラジオから流れてきた事故のニュースに両親がすごく驚いていたのだけが記憶にあります。
 その後、興味があって関連の本をいくつか読みました。印象に残っているものをいくつか紹介します。

『沈まぬ太陽』 山崎豊子原作。当時の日本航空をモデルとして、社内からの視点で描いたフィクションの作品。全5巻のうち第3巻が御巣鷹山編としてこの事故を題材としています。主人公の恩地は事故の遺族係として描かれています。

『クライマーズ・ハイ』横山秀夫原作。当事故の報道における地元新聞社の苦悩を描いた作品。著者が上毛新聞記者時代に遭遇したこの事故を題材としたしたフィクションです。2004年本屋大賞第2位。

『墜落遺体 御巣鷹山の日航機123便』飯塚訓 著 当時遺体の身元確認の責任者であった著者が全遺体の身元が確認されれるまでの127日間を記録したノンフィクションです。「遺族の極限の悲しみ、想像を絶する修羅場」が描かれています。

杉山

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