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静岡県静岡市葵区の稲葉・高橋税理士法人

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借入金のお話し  第95回

 いかに借入の話を有利に進めるか、という話をしています。

 

 前回、前々回とちょっと脱線しましたのでまた話を元の戻して「カネ」の話の続きをします。 

 

 よく「ヒト」「モノ」「カネ」といいますが借入の話を有利に進める上での「カネ」のポイントです。
 

 

 3つ目のポイントとなりますがそれは保険です。

 

 いくら商売がうまくいってもそれが突然途切れてしまうことがあります。

 

 代表者の死亡です。

 

 会社が大きく、二代目等もいて仮に社長に万一があったとしても大丈夫、というのであればあまり問題はないのですが、どうしても中小企業の場合社長が中心という会社が多いのが実情です。

 

 つまり、社長が会社で一番の営業マンであり、社長が会社で一番の技術者、そして会社で唯一の経営者となっていることが多いのです。

 

 もし、その社長に万一があったら・・・どんなにうまくいっていた会社だったとしても社長に万一があったとたんに経営危機を迎えることは間違い有りません。

 

 そうなったときに当然借入金の返済は滞ることになりますし、もし、担保を処分することにでもなればとても面倒なことになります。
 

 

 そんなことを想定したときにその会社の社長が保険に入っているかどうか。

 

 これは大きなポイントになります。

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