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静岡市の税理士 稲葉孝ブログ 稲葉孝の得する税務講座

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安倍川花火大会

 明日7月30日土曜日は安倍川花火大会です。

 静岡に住んで20年以上。

 自慢にはしませんが、1回も見に行ったことがありません。

 息子は中学、高校の頃友達と行ったことがあるようですが、私はないです。

 1度、事務所のお客様に桟敷席に招待されたのですが、生憎大雨が降って行くことができませんでした。

 明日は天気も良さそうなので、たくさんの人で賑わうでしょうね。

 是非、足を運んでみて下さい。

   たぶん今年も行かない総務の稲葉でした

 

借入金のお話し その239

 借入金を有利に行う為に作成する経営改善計画の内容とその作成の手順の話をしています。

 経営改善となるとどうしても経費削減という話が出てきます。
 それを受けいろいろな経費項目につきどのような削減案があるのか、という話をしています。
 
 今回は、火災保険の続きです。

 火災保険で気をつけなければならないのは一括払いです。
 例えば30年分を一括で支払う、なんて契約があります。
 その場合、支払う金額は1年分の30倍なんてことは絶対にありません。
 いくらかの割引があるはずです。
 25年分の金額くらいで良いよ、ってな感じになるのが普通です。
 これだけ聞くと「払えるお金があるなら一括払いの方が得じゃん」となりますよね。

 それでは実際に火災が起きてしまったらどうなるのでしょうか。
 当然年払いだろうが、一括払いだろうが、所定の保険金は支払われます。
 例えば、一括払いをしていて5年目で火災があり保険金を受け取ったとしましょう。
 30年契約だったとして残りの25年分の保険料は返してくれるのでしょうか。
 答えは、NOです。
 その分は無駄になってしまうのです。
 
 それなら年払いにする?いやいや火災なんて滅多に起きないから一括払い?滅多にないなら入らない?
 
 あとの判断はおまかせします。

選挙の時だけ・・・

 7月10日は、参院選の投票日でした。

 投票には行きましたか? 

 もちろん私は行きました。
 
 投票というより散歩に出かけたという感じでしたが。

 我が家の投票率は、80%です。

 一番若い子が行きませんでした。
 
 その子が言っていた言葉が少し気になりました。

 どうせ投票したって反映されないし、組織票を握っている人が当選するんでしょ!

「組織票」そういえばそうかもと思ってしまいました。

 この時期になると懐かしい人から電話がかかってきます。

 これも元は宗教団体とか、業界団体がらみですよね。

 組織って言葉は、あまりいい意味が思い浮かびません。

 いろいろとしがらのみある人より、若い人(学生)が真剣に考え投票すれば、組織票より大きいような気がします。

 選挙に行かなくて、文句ばかり言ってるのは好まないので私は散歩のつもりで行きます。

          岩村でした 

偶然

 先週末、大学時代のクラブの同期が偶然にも静岡で落ち合いました。

私も含めて同期4人のうち、1人はすでに故人ですので3人。

それぞれ広島と富山と非常に距離もあるのですが静岡に来てくれました。

しかも、なんの打ち合わせもなく。

 「なんて偶然!死ぬんじゃないか?おれ。」とか思っていましたら、祖父が亡くなりました。

私は子供を一人前にするまではまだまだ死ねないので、替わってくれたんでしょうか。

祖父は年齢的には94歳ですから、老衰ですが・・・。
 
 ともあれ、せっかく来てくれたので世界文化遺産「富士山とその構成資産」を観て回りました。

なかなか地元に住んでいると行かないもので、新鮮でした。

2016.7.4 望月

特に前日の大雨で水量が豊富だった「白糸の滝」はマイナスイオン一杯で癒されて帰ってきました。
               
   今週の担当は、見えない何かを信じてしまいそうな望月でした。

大変なことになりそうですね

 国民投票の結果、離脱派が勝利し、イギリスがEUを離脱する事になりそうです。
とはいえ、実際に離脱するまでには2~3年は掛るとのことなので、やっぱ止めたってことになる可能性も残っているようですね。

 投票のやり直しを求める声もあるようですが、やり直しを認めてしまったら今後国民投票において僅差で勝ち負けが決まった場合、常にやり直しの可能性が残ってしまい、国民投票の意味がなくなってしまうのでやってはいけないと思います。

 また、イギリスが離脱を決めればEU内の各国に同様の動きが出るのは必至で大変なことになると考えられます。
もちろんEUは対策を取るでしょうが・・・

 前からその傾向があったのですが今回のイギリスのEU離脱で円高、株安に振れて日本はまた不況に見舞われることになりそうです。
結果的にですが為替、株式市場にウエイトを置いたアベノミクスはそろそろ見直しをしなければならないように思います。
安倍首相も圧倒的な議席数を根拠にしていつまでもアベノミクスの自慢話をしている場合ではありません。
消費税10%への移行はいつやるのか(命を懸けて)その場合思い切った景気浮揚策をいつ実行するのかもう計画策定しておかなければならないと思います。
     海野